FIGHTERSのすすめ SHINJOのすすめ
久しぶりに、私の趣味に関連したお話をさせていただきます。
8月22日、23日、24日と、プロ野球パ・リーグの優勝を争う首位攻防の3連戦、北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークスの試合が、北広島市のエスコンフィールド北海道で行われました。この3連戦はリーグ優勝を懸けての最初の“天王山”とも言われていました。野球・プロ野球・ファイターズのファン(少し広島東洋カープファン)である私ですが、仕事、行事、私用などがあり、今回はテレビ観戦もままならず、インターネットで情報を得ることがメインとなってしまいましたが、ファイターズが見事3連勝を飾り優勝への望みを繋いだかたちとなりました。
過去のブログにおいても、ファイターズへの想いについて書かせていただいたことがありましたが、当時のファイターズはダントツの最下位でした。それから3年程経過し、今では優勝争いができるほどのチームに成長している姿を目の当たりにすると、あたかも自分のチームであるかのように感慨深いものがあります。
今回の3連戦3連勝で、あまりにも気分が高揚してしまっているので、プロ野球やファイターズに興味のない方に向けてプロ野球・ファイターズ・新庄監督の魅力を伝えるべく、昨年2024年10月の時点で、ある雑誌に私が投稿した原稿を、ほぼ原文のまま(個人情報に関わる部分は一部削除しております)以下に添付しました。
拙い文章ですが、読んでいただき、一人でも多くの方がファイターズファンになって下さると嬉しいです。
FIGHTERSのすすめ SHINJOのすすめ
私は、1972年に北見市で生まれ、北見市立緑小、美幌町立北中、函館ラ・サール高、旭川医大(1997年)を卒業し、2020年に故郷で開業した眼科医です。趣味は野球観戦とマラソンです。野球観戦はテレビ観戦が主ですが、年に何度か球場にも行きます。家族全員が日本ハムファイターズファンです。妻は、元々野球には全く興味がなかったのですが、野球の魅力に徐々に取りつかれ、現在では辛口野球評論家と化しています。子供たちも、いつのまにか全ての選手の応援歌を暗唱して応援するようになりました。
今年(2024年)のファイターズの大躍進ぶりには、本当に心が踊らされます。その原動力は間違いなく新庄剛志監督(SHINJO)であると言えます。SHINJOは私と同い年で、現役時代ファイターズが北海道に移転するタイミングでアメリカ大リーグから移籍し、3年かけてファイターズを、パ・リーグを、プロ野球を、北海道を最高潮に盛り上げ、最後は日本一に輝いて、華々しく引退していきました。私は幸運にもSHINJOの現役最後の試合となった日本シリーズの優勝決定試合を観戦することができ、涙の最終打席、日本一決定の瞬間、歓喜の胴上げを目の当たりにすることができました。私にとって特別に思い入れの強いプロ野球選手でした。
SHINJOは、間近で見ると何とも言えないオーラが感じられ、“スーパースター”という言葉がぴったりでした。監督になられた現在も、それは衰えることなく感じられます。皆さんも機会があったら、SHINJOを間近で見てみてください。すぐに理解できると思います。
SHINJOは抜群の身体能力のみならず感性が独特で、誰も考えつかないようなアイデアを次々と実現させてファンを歓ばせてくれます。ユニホームを独自にアレンジしたり、試合前にとんでもないところから登場したり、奇抜な仮装をしたり、オールスターゲームでご法度ともいえるホームスチールをしたり。実際の試合でも、平凡なフライをわざとジャンプして捕球するなど、枚挙にいとわないファンサービスをしてくれました。監督になった現在もそのサービス精神は衰えるどころか、自分のチームのみならず、相手チームや審判まで巻き込んで、どんどんパワーアップしています。
破天荒なことをして外見もド派手なので、一見“ちゃらんぽらん”な人物に映るのですが、情に厚く、野球やファンサービスに対して、とても緻密に真剣に取り組まれているそうです。そのことは、監督3年目に見事に結果として表れているようです。監督1年目のファイターズは、戦力不足が否めず、ダントツの最下位の成績でしたが、その中でも経験の浅い若い選手達をどんどん起用し、各選手の才能、適正を見出し、育てようとしている姿勢が感じられ、チームとしての結果は伴わなくとも、各選手たちが成長していく姿を見ることができるので、負け試合でもワクワクします。まるで自分の子供が成長していく姿を見ているような心境にさせられ、本当に楽しい気持ちになります。SHINJOの試合後のコメントや自らのインスタグラムでも選手やファンに対する愛情が溢れており何度も胸を熱くさせられます。
SHINJOが監督になった当初、私のクリニックのスタッフの間でSHINJOの話題になった時には、「精々1年で終わりでしょ。」など低評価ばかりを耳にしましたが、私は心の中で悔しさを抱きながら「今に見ていろよ(笑)。」と思っていました。今年(2024年)は、リーグ優勝は厳しい状況ですが、チーム力は優勝してもおかしくない程で、クライマックスリーズを勝ち抜いて日本シリーズに進出し日本一に上り詰める可能性も十分あるチームにまでに成長したと言えます。本当に見事にチームを作り上げ、現在は周囲の評価も手のひら返しで高くなっており、私としても、まさに“してやったり”であります。まるで『がんばれベアーズ』や『がんばれレッドビッキーズ』といった野球ドラマのサクセスストーリーを見ているかのようです。この原稿を作成しているのは、まだペナントレースの順位が確定していない時点ですが、日本一の栄冠を勝ち取ることを心から祈っております。
野球に興味のない方、球場に行ったことがない方、ファイターズの試合を観戦したことがない方、SHINJOを見たことがない方、是非とも一度エスコンフィールドでファイターズを観に、SHINJOに会いに行ってみてください。きっと感動しますよ。人生の楽しみが一つ増えるかもしれません。






