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13年ぶりの花園おめでとうございます!

[2022.09.25]

 2022年9月24日に、旭川市で行われた全国高等学校ラグビーフットボール大会の北海道予選の北北海道決勝において、北見北斗高校が13年ぶりの優勝を果たし、大阪花園ラグビー場での全国大会出場、いわゆる“花園への切符”を獲得しました。

 北見北斗高校のラグビー部は名門で、今回を含めると38回の花園出場、過去4度の全国準優勝を果たしているそうです。私は北見北斗高校のOBではありませんが、地元の高校として身近な存在で、私の中学の同級生の親友は、北見北斗ラグビー部のOBで、レギュラーメンバーとして2度にわたって花園の舞台に立ち、自らトライを決めたこともある猛者で、現在も北見北斗ラグビー部のコーチを務められていますので、今回の優勝はうれしい限りです。

 私は、中学は美幌町立北中学校に通学し、野球部に所属しておりましたが、その親友も同じ野球部でした。当時の北見北斗ラグビー部も花園の常連で、いわゆるリクルート活動にも力を入れられていたようで、私が中学3年生の時には美幌北中出身の北見北斗ラグビー部の女子マネージャーの方から私の自宅に「北見北斗に入学してラグビー部に入りませんか。」という勧誘の葉書が突然届き、驚いたのと同時に嬉しい気持ちになったことが強烈な印象として残っています。当時の北見北斗ラグビー部の活躍は何度もテレビで目の当たりにしていましたので、憧れをもっていたことは確かで、すでに野球のセンスがないことは自覚していたので、北見北斗ラグビー部に入ったらあの檜舞台に立てるかもしれないと甘い考え(当時の私を知っている方には笑われてしまうでしょうが)を持っていたのです。結果的に受験の際に考えが変わり、函館の高校に行くことになりましたので、それは叶いませんでしたが、今では良い思い出です。

 OBでもない私が言うのはおこがましいのですが、北見北斗ラグビー部の選手たちそしてそれを支えるスタッフの皆さん、OBの皆さん、父兄の皆さんには、是非久しぶりの花園出場を楽しんでいただきたいと思っております。同時に、花園での勝利を目指して頑張っていただきたいと思っております。

 さて、またまた話は逸れますが、本日9月25日、私は、オホーツク網走マラソンに出場してまいりました。コロナ禍の影響で、本格的な大会(インターネット大会の開催はありましたが)の開催は3年ぶりでした。オホーツク網走マラソンは網走の雄大な景色や様々な形でのおもてなし(私のイチオシは“ものまねエイドステーション”です。今年はプロレスラー故橋本真也さんと、なかやまきんにくんでした。お二人からとてつもなく大きなパワーをもらいました。その他にも、給水エイドでの東京農業大学オホーツクキャンパスの学生さんたちの心からの声援、全てのランナーを一人一人ゴール前で迎えて下さるオリンピック銀銅メダリストエリック・ワイナイナさんのハイタッチと水谷洋一網走市長さんの心のこもったご挨拶など、本当にありがとうございました!)を満喫できる全国有数の素晴らしいマラソン大会です。私も久しぶりにその素晴らしい大会を満喫し、通算21回目のフルマラソン42.195Km完走を果たすことができました。ゴール地点で満開に咲き誇る260万本のひまわり(毎年マラソンの日に合わせて満開になるように準備されているそうです。)に包まれてのゴールは何度体験しても感動で心が震えます。

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